今回は、今年初めて副業をスタートした原田さんにインタビューをしてきました。本業で培われた事業開発やDX推進に関わるスキルを活かしながら、副業で活躍中でした。最初の副業を通じて感じたことについてお伺いしました!

本業: 新規事業の事業企画に関する仕事を担当。IT業界での経験が長く、DX推進や業務プロセス改善の経験も豊富。
副業:2024年7月から開始。副業経験はHiPro Directでの案件が初めて。
はたらき方の選択肢を広げたい、自分の可能性を知りたい
副業を考え始めたのは、2023年の年末あたりから。今とは違うはたらき方の選択肢があるか、はたらき方の幅を広げられるか、可能性を知りたいと思ったことがきっかけです。
具体的に、1つ目は、自分の経験やスキルがビジネスとして活かせるのかを知りたかったこと。副業をいくつか経験して、自分が持っているどのスキルに価値があるのかを見極めたいと思いました。 2つ目は、5年10年先を考えた時に、今とは違う新しいはたらき方があるのか知りたいと思ったことです。現職の新規事業を通じて、業務委託の方などさまざまなはたらき方の方と関わっていく中で、ずっと会社ではたらくのか、独立もあるのか、定年後もはたらけるのか…考えるようになりました。
2024年7月から始まり1ヶ月経ったタイミングですが(インタビュー取材時)、HiPro Directでの案件が初めての副業です。
現在も続いていますが、害虫駆除を行う中小企業の案件を担当しています。今使っている業務ソフトのサポート期限が切れるので刷新したい、古いシステムのため新しいものを取り入れ業務効率化も図っていきたい、という内容でした。 案件に記載されていた先方が導入を検討しているツールが、自分が本業で導入したツールと同じだったため、共通点が多くあり応募しました。 先方にシステム担当者がいないので、社長と直接やりとりをして進めています。社長の実現したいことを伺い、私が業務整理・業務フローチャートの作成をし、どこをどのようにシステム化するかの整理を行なっています。 今後は開発のためのベンダー選定を一緒にしていく予定です。 契約自体は1ヶ月ごとで、状況に応じて更新していく形にしています。この先どうなっていくかは実際にやってみないとわからないので、最初に期間を決めるよりも1ヶ月ずつ更新していくほうが、お互いにとって良いフェーズだと思っています。
週1回平日の夕方にミーティングがあり、そこで必要事項の確認をしています。そして、空いた時間で作業を進めています。 いつまでにシステムを導入したいという先方の要望に合わせて、逆算してスケジュールを引き、さらにマイルストーンを引いているので、それに合わせて進めています。 基本的にはゆとりをもたせたスケジュールで組んでいます。先方側に業務全体のシステム導入の経験がないので、私の方で大まかなスケジュールとスコープをまとめ、先方がやりたいことを実現するためのステップ、その中で自分が対応できる範囲はどこまでかを先にすり合わせ、先方の期待値に沿って調整しながら対応しています。

決め手は、本業での経験が活かせると感じたこと
「業務プロセス構築」や「DX化」というキーワードを見て、自分のやってきたことと合いそうと感じたところです。 自分のスキルと募集案件がどのくらいマッチするか、不安もあり応募までいかない案件も多かったのですがこの案件はマッチする点も多く、応募をしてみました。 面談時には募集要項に沿って私がやってきた経験をお話しし、先方もしっくりきていたように感じます。本業に支障がなくはたらけそうで、リモート対応のため融通が利きやすく、業務内容もマッチしていると感じました。
応募時のコメントを詳細に書きました。先方の要件や期待値を考慮して、自分がやってきたことを記載しました。 あとは、面談時に先方が導入を検討されているツールの公式サイトを見せながら「こういった形で導入できます」と具体的な実現イメージを説明しました。
応募段階の先方との面談で、何を話せば良いのか、企業側が何を聞きたいのかが分からなかったことは困りました。 できることを知りたいのか、自分を売り込まないといけないのか、条件交渉はここでするのか…面談に臨むスタンスが事前には分かりませんでした。面談時にまだ特定の人がいない状況だと感じたので、できることを話すようにし、条件についてはちゃんと決まってから話すのが良いと判断しました。 先方も初めてだったようで、お互い探り探りの状態にはなりました。

小さな経験でも、副業で活かせるものはある
すごく面白いなと感じています。
自分の経験やスキルがどういう形で活かせるのかを知れましたし、これまで中小企業の業務改善に関わる機会がなかったので、実際に関わってみて業務改善やDXの可能性が大きいことは体感できました。 本業だけでは得られない経験ができたと思っています。 また、本業に影響がないようにフレキシブルに調整できているので、恵まれていると感じています。社長はとても話しやすい方で、今思うと案件を決めるときの要素のひとつかもしれません。メールの返事も迅速にいただけますし、本業での進め方と変わらない感じでやっています。 先方からは「やりやすい」「想像以上にやりたいことのイメージが膨らんできた」など前向きなコメントもいただいており、困ったことも少なく進められています!
やってきたこと、経験したことは、小さなことでも活かせるものがあると感じています。 一度経験してきたことを洗い出してみて、案件のタイトルだけでは内容がわからないので案件詳細をざっと全部見てみる。「昔やったことがあるな」というものも出てくるので、そうやってマッチするものを探してみてはいかがでしょうか。
※ プロフィール内容および仕事内容は、取材当時のものです。